NutritionSystemケース3 前頭ブリーチやハイライト・縮毛矯正などの方
そしてケース1・2を超える損傷毛の方向けのケース3。
ケース2で説明した通り使用するのは
「シャンプー+インバストリートメント+NanoEL30ウォーターセラム+Craftiqueヘアオイル」
(こちらNutiritionSystemTreatment&Craftiqueとしてセット販売しております)
ケース3になりますと使用方法が変化して行きます。
細かくなりますがお付き合いください。
ハイダメージの中でも1・2・3と分けて説明して行きます。
1・シャンプー後洗い流してインバストリートメントを塗布しその上からNanoEL30ウォーターセラムを再度塗布。ここでコーミングをしっかりして(引っ張りすぎないように丁寧に)ラップなどで密閉し10分〜20分おきます。その後ラップの上からタオルターバンしてお風呂場で湯船に浸かりながら温度をゆるりと利用し浸透させます。お風呂を上がったら最後にお風呂桶に500ml程度お湯を張り、頭を下げてラップなどを外し溜めたお風呂桶の中で塗布したものをゆっくり循環させながら流します。これを美容院ではチェンジリンスなどと行ったりもします。損傷程度にもよりますがどのくらい流すかは何度かチャレンジしてみると良いかもしれません。流した後軽く髪の毛の水分をタオルなどで取り、NanoEL30ウォーターセラムを再度塗布し1度ゆっくりコーミングします。その上からCraftiqueヘアオイルを塗布。塗布の仕方はショートであれば1プッシュ、セミロング2プッシュ、ロング3プッシュくらいを手に取り手のひらで軽く伸ばしてから全体に均等に付くことをイメージしながら付けてください。終わりましたら再度先ほどより目の細かいコームで丁寧にコーミング。この作業まで終わりましたらドライヤーで髪を乾かしていくのですがここではNanoEL30ウォーターセラムを水滴として飛ばしすぎないように優しく上から下へドライしてください。終わりましたらストレートヘアアイロンを120度くらいに設定し髪の体感温度が60~80度くらいになるように軽くスルー。軽くスルーすることで
「トステア・エルカラクトン」などが毛髪内部により定着いたします。具体的には
「熱反応・脱水」を行う作業です。こちらが終わりましたら髪の毛の艶感・強度・サラサラ感を触診や視診で感じてみてください。
メタっとしていれば次回は塗布量を少なくして流しをしっかりする。
このようにして最適な質感をご自身で探ることも楽しみであり重要だと思います。
2・上記で何度か試したがしっとり感などがまだ足りない方は「1」
の工程にプラスしてシャンプー前のすすぎをしっかりし、先にインバストリートメント
を塗布してからシャンプーしてみると良いかもしれません。これはNanoEL30であったり
Craftiqueヘアオイルでもお試しください。「先付け」も質感向上の1つの手法です。
3・それでも足りない場合は「サウナ」などの温度の高い場所で製品を持参してタオルターバンをしっかりしてから蒸してみてください。
製品のクオリティーと「使い方」で楽しみながらヘアケアが出来る
「NutiritionSystem&Craftique」 使い方などのご質問がある方はお気軽にご相談ください。